1911年1月オーストリアのレルヒ少佐が新潟県高田町(現・上越市)において日本にスキーを紹介したのが日本のスキーの発祥といわれています。
2011年には日本スキー発祥100周年に関連して2010年秋から2011年にかけて、日本スキー発祥100周年委員会が組織され、観光庁、関係する自治体、全日本スキー連盟ほか関連する業界団体、及東京都のご協力により、フジテレビとのタイアップなどで様々なイベントや周知活動が行われました。
今年の2020-2021シーズンはその110周年にあたります。110年に及ぶ日本のスキーの歴史や文化の、スポーツ、リゾート、教育としての価値を周知すると同時に、最新のスノースポーツの多彩な魅力を発信し、「今年こそスキーに行こう!」という機運の醸成が不可欠と考えます。
この時期、スノースポーツは基本的に大自然の中で密集せずにできるスポーツである安全性をアピールすると共に、移動や宿泊、アフタースキーなどの安全対策も関係業界全体がが協力して安全対策を講じていることを同時にアピールしていきます。